手作り味噌
今年も地域の皆さんと一緒に、恒例の味噌作りを行いました。会場には大豆のやさしい香りが広がり、和やかな雰囲気の中で作業が進みました。
使用したのは地元今治産の大豆。前日から水に浸しておいた大豆をふっくらと煮上げ、温かいうちにミンチ状にします。塩と種水を加えてよく混ぜ、人肌ほどに冷ました大豆に麹を加えて、耳たぶくらいの柔らかさになるまで丁寧に混ぜ合わせたら、味噌のもとが完成。袋に詰めて自宅に持ち帰り、3~5か月ほど発酵・熟成させると世界に一つだけの「我が家の味噌」が出来上がります。

圧力釜から広がるやさしい香り
「手作り味噌はやっぱり格別」と毎年楽しみにしている方も多く、立花幼稚園の給食にもこの味噌が使われています。
地元の素材と伝統の技を次世代へつなぐ大切な行事ですが、長年お世話になってきた大豆農家さんが今年で栽培を終えられることとなり、地元産大豆の入手が難しくなったため、残念ながらこの味噌作りも今年で一区切りとなります。
これまで多くの方にご参加いただき、地域の絆を深めてこられたことに心より感謝申し上げます。
皆さまの思い出の中に手作り味噌の味がいつまでも残りますように。

「おいしくなあれ」気持ちと力を込めて



